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ParallelsでBoot Camp領域のWindowsを起動する方法

Parallels Desktopで、Boot Camp領域のWindowsを起動する方法について紹介します。

この方法では、Boot CampにインストールされたWindowsを使用するため、追加でストレージを使用することはありません。
Boot CampとParalles両方からWindowsを起動することが可能です。

環境

ParallelsでBoot CampからWindowsを使用する

Parallels Desktopを起動します。
コントロールセンターの「+」ボタンをクリックします。

Parallels Desktopのコントロールセンター

「Boot Camp からWindows を使用」を選択して「続行」をクリックします。

Parallels Desktopのインストールアシスタント

「続行」をクリックします。

Parallels DesktopでBoot CampからWindowsを使用

以下の画面でWindowsの再アクティベーションが必要な場合の詳細な説明が確認できます。
「確認しました」にチェックを入れて「続行」をクリックします。

Parallels DesktopのWindowsの再アクティベーションの詳細

名前とインストール場所を指定します。
今回は初期設定のままで、名前が「My Boot Camp」保存先が「/Users/(ユーザー名)/Parallels」に設定しています。
設定が完了したら「作成」をクリックして次へ進めましょう。

Parallels Desktopのインストールアシスタントの設定

仮想マシンの構成が始まります。

Parallels Desktopの仮想マシン構成画面

仮想マシンの構成が完了すると、以下のようにBoot Camp領域のWindowsが起動します。

Parallels DesktopでBoot CampのWindows起動画面

ParallelsでBoot CampからWindowsを起動する場合の制約

  • 一時停止できない
  • スナップショットとして保存できない
  • ロールバックモードで実行できない
  • 圧縮ができない

Windowsのライセンスについて

Microsoftのライセンスポリシーによると、「Boot CampでWindowsを起動」と「ParallesからBoot CampのWindowsを起動」は別のデバイスという扱いのため併用する場合はWindowsのライセンスが2つ必要です。

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コメント

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