FortiGate 日本語化・タイムゾーンの設定

ネットワークセキュリティの対策をまとめて管理できるUTM(統合脅威管理) FortiGateのWeb管理画面を日本語化する方法について記載します。
FortiGate は工場出荷状態では英語になっていて、設定項目も膨大にありますので初めて扱う場合は日本語にすることをおすすめします。

使用した環境

  • FortiGate 50E
  • ファームウェア v6.2.5 build1142 (GA)

日本語化設定

タイムゾーンの設定

Web管理画面を開き、画面左のメニューから System > Settings の順にクリックします。

FortiGate Web画面 ダッシュボード

System Time 内に存在する「Time Zone」を「(GMT +9:00) Osaka, Sapporo, Tokyo, Seoul」に設定します。

FortiGate Web画面 タイムゾーンの設定

言語を日本語に設定

タイムゾーンの設定と同じ画面で下にスクロールして View Settings > Language を「Japanese」に変更します。

最後に「Apply」ボタンをクリックします。

FortiGate Web画面 言語の設定

上記の設定が適用されWeb画面全体が日本語にローカライズされます。

FortiGate Web画面 日本語化完了後


参考:

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