Windowsでpyenvをインストールする方法

WindowsでPythonの実行環境を管理するのに便利な「pyenv」を使用する方法を紹介します。
この記事では、Windowsでpyenvを使用する際に推奨されている「pyenv-win」をインストールし、PATHを通すまでの手順を詳細に説明したいと思います。

使用した環境

  • Windows 10 Pro 1903 18362.592
  • Python 3.9.0

pyenvとは

Pythonの仮想実行環境を管理するツールです。
pyenvを使用することで一つのPC上で複数のPythonバージョンを柔軟に切り替えることができます。

Windowsで使用する場合は、pyenv-winを使用することが公式で推奨されています。

pyenv-winのインストール方法

pyenv-winをインストールするには以下の複数の方法があります。

  • pipを使用してインストール
  • zipファイルからインストール
  • Gitクローンでインストール
  • Chocolateyでインストール

今回はpipを使用してインストールする方法を紹介します。

コマンドプロンプトを起動し、下記コマンドを実行します。

pip install pyenv-win --target %USERPROFILE%/.pyenv
pyenv-winをpipでインストール

以上でpyenv-winのインストールは完了です。

pyenvをPATHに追加

コントロールパネルから システム > システムの詳細設定 > 詳細設定 > 環境変数 を開きます。

Windows システムのプロパティウィンドウ

ユーザーの環境変数の「Path」を選択し「編集」をクリックします。

Windows 環境変数の編集

以下の2つのパスを新規登録し、既存のPythonのパスより上に設定します。

  • %USERPROFILE%.pyenv\pyenv-win\bin
  • %USERPROFILE%.pyenv\pyenv-win\shims
Windows pyenvのパスを追加

以上でpyenvのPATH設定は完了です。

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行しPATHが通っていることを確認してください。

pyenv --version

コマンドプロンプトを既に開いている場合、再起動してからコマンド実行してください

pyenv 使い方

インストール可能なpythonバージョン一覧を表示

pyenv install --list

python環境をインストール

pyenv install 3.5.1

現在使用中のPythonバージョンを確認

pyenv version

インストール済みのPythonバージョンを確認

pyenv versions

全体(デフォルト)で利用するバージョンの設定

pyenv global 3.5.1

特定のディレクトリ配下のみ利用するバージョンの設定

cd PROJECT_DIR
pyenv local 2.7.11

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