FFMPEGでWebP画像をPNGに変換する方法

FFMPEGでWebP（ウェッピー）画像をPNG画像に変換する方法を記載します。
WebP画像を編集する場合に、多くのペイントツールではWebPに対応していないので開けませんが、この記事で紹介するコマンドを使用すれば一般的な画像フォーマットのPNGにすることによって様々なツールで扱うことができるようになります。

WebP（ウェッピー）とは

WebPとはGoogleが新しく作った画像フォーマットです。
WebP形式の画像にすることにより容量を小さくすることができます。

またWebサイトに使用するとページの表示速度が上がり、SEO対策にもなります。
但し、対応していないブラウザもありますので、非対応ブラウザには別の形式の画像を表示するといった対策が必要となります。

FFMPEG コマンド

下記コマンドで「input.webp」を「output.png」変換します。

ffmpeg -i input.webp -vcodec png output.png

参考：
https://developers.google.com/speed/webp